ワーホリのHow toとかは書いていません。しょうもないことを書き留めている日記みたいなもの。

語学学校生活を終えてみて

こんにちは、remiです。

シドニーの語学学校へ通い早3ヶ月が経ち、成長したのかしてないのかよくわからないまま、最後のレベルアップテストを受けました。

初中級クラスで終わりを迎えました…。自分の英語力の低さに愕然としますね。今だったらTOEICでいったら400〜500は取れるのだろうか…?

それはさておき、とにかく先生と友達が好きすぎて寂しくて、この気持ちを書いておかないと、と思いました。

 

それぞれの目的やバックグラウンドが異なっていて、国籍、文化、言葉や年齢も全然違っていて、そんな私たちが出会えて英語という一つの言語によって繋がっていることが奇跡だなと思う日々でした。もし世界が一つの言語だったら出会えてなかったですもんね。またみんなで学びたいなぁ。

 

語学学校に通う上で気づいたこと、よかったこと、悪いことはなんだっただろうと考えてみました。

 

語学学校に通って良かったこと

・多国の友達が出来る

・国の常識や有名な物や食べ物など知らなかったことを共有できる

・毎週のプレゼンの授業を通してプレゼンに慣れることができる

 

悪かったこと

・知ってることにも時間をかけなくちゃいけない

・雑談と脱線が多い(良くもあり悪くもある)

・クラス内でロト(宝くじ)に時間をかける。私はロトを買ったのは初回の2ドルだけで、あとは時間とお金の無駄だなと思ってやめました…。ちなみに先生とクラスメイト達は未だに週1回2ドルずつ掛け続けています。コロンビアン達はロトが好きなんですね〜。クラスのタイ、コリアン、日本人は掛けてません…。やらない側としてはかなり無駄な時間。

 

気づいたこと

・タイや南アメリカの通貨の安さ。様々なトピックについて話していく上で改めて自覚しました。

・クラスにモンゴル人が一人いて、モンゴルでは馬を持っているのが当たり前ということ。モンゴル本当に行ってみたい…。

・違いはあれど結局はみんな同じ人間ということ。日焼けするし病気にかかるし風邪もひく。

・語学学校に通うべきか否か?はとても悩むところですが、2ヶ月で良かったかなと思います。私は3ヶ月通っていましたが少し長い気がしました。またはspeakingに特化した学校へ行くのもいいかなと思います。

私はあと1ヶ月学校に通えるので、時間とお金があったらspeakingの学校を追加で探そうかと思います!

 

ともかく学校の質うんぬんはありますが結局は教師の質により授業が有意義か否か決まります。運です。うちのクラスの先生は面白くて大好きなんですが、勉強という意味では正直微妙でした…。

というのも先生は基本的にクレイジーで、例えばwaterproofの説明をするときに実際に自分のジャケットに水をかけ時には生徒に水をかけます。しかも先生のジャケットはwaterproofじゃなかったりしてビショビショになったジャケットを見て爆笑してたりします。

みんなが課題を解いている時にyoutubeで爆音でクラブミュージックを流し始めたり、問題のプリントをばら撒いて配ろうとしたり、コインをガチャガチャ鳴らしたり、時にはゴリラや狼のように声を上げてドアをバンバン叩いて集中できないようにしてきます。それらのお陰でちょっとしたことに動じないスキルが身につきました。笑

その他にも本当に色々な事が起こっていて、毎日爆笑して過ごせたことはとても幸せでした。先生は役者を目指していて、今でも役者として活動しているそうです。また、映画もかなり好きで、今後映画に携わる職に就くため学校に通うと仰っていました。そんな面白くて熱い先生が大好きだし尊敬しています。

学校生活だけでもオーストラリアに来て満足しています。

 

これからは学校生活がなくなってしまい抜け殻のような日々になりそうですが、メリハリをつけて自分で充実した生活を作って行きたいと思います。

 

それでは☺︎